【BMW MINI】納車から2ヶ月を経過しての話【R56 / cooperS】
こんちは。フナイです。 2021/10/28に2010年式のミニクーパーS(R56 / SV16)が納車されてから、丁度2ヶ月が経過しました。
今回の記事では、2ヶ月で3500km弱走ってみてのインプレッションを書いてみようと思います。
昨日は寒波がひどかったようで積雪によって公共交通機関が狂い、または交通事故などに見舞われた人も多いと聞きます。
愛車のミニクーパーは先週スタッドレスタイヤへの履き替えを完了しました。
お恥ずかしながら、雪道での運転経験がないので「経験に勝る知識などない」と自分に言い聞かせ来年は酷い積雪を避けつつ温泉などへ寄れたらと考えています。
納車に至る、前回の記事はこちら
納車
2021/10/28のど平日に休みを取って、納車に至りました。
18800kmという低走行車です。 5ナンバーで小柄な車体を振り回せています。
納車に至る手続きは購入した販売店へ赴いて、1時間ほど車両と加入した中古車保険の説明を受けて、鍵を受け取ります。
バイクは何台か購入したことがありましたが(3台)、車は初めてだったので説明に結構時間がかかったことを覚えています。
気になるポイント
実家やレンタカーの車を運転することが多かったので、当然外車の運転機会などありませんでした。
三菱ランサー・ハイエース・軽トラ・ミニバン・軽自動車ぐらいの運転経験しかないため、ウインカーの位置が逆なことなどに慣れるのに時間を要した気がします。 納車日も当然のように、ウインカーの代わりにワイパーを全開にし、一人で赤面していました。
10年以上経過している車体なので、低走行車とはいえ樹脂部品がそれなりに傷んでおり、バッテリーケースの蓋が壊れていたりします。
また、サンルーフに付帯している化学繊維の日除け(虫除け)が左右外れてしまっているので若干みすぼらしいです。 前後交換で10万ぐらいの見積もりだったので、まあ不要かと思って直さなかったです。
乗り味
巷でよく聞くゴーカートフィーリングというのが、車体の挙動をよく表していると思います。 先代のミニのほうが、よりスパルタンという情報はよく目にしますが、先代についてはノータッチなので(ディーラーにはあまりタマもなかったように思う)不明です。
ステアリングに対して、クイックに反応するのと車体の小ささも相まって運転はとても楽しいです。 サスペンションも今まで乗った車と比べると大分硬めで、路面のギャップを車体が拾うので長距離走ると疲れます(バイクよりははるかにマシ)。
限界性能に対する理解がないということもあるのですが、それなりの速度(高速道路等)で旋回しようとすると若干フワフワ感があり怖さを感じることもあります。
下道での巡航速度では非常に楽しい車で、乗っていて飽きないと思いました。もみじラインなどの峠道を走った際はかなり楽しかったです。
後部座席は運転席・助手席と比べるとよろしくないので、170cm未満であれば乗れるものの疲れやすいかなと感じました。
脚に関しては問題ないですが、シート下の隙間が少ないので足の甲があたってしまうケースがあります。 前席のみ可倒式で、後席は調整不可です。
父親(50代後半)を乗せたときは、車体のサイズや3ドアということもあって乗り入れが大変だったりということが不満に上がってました。
次の車を考えるのは早いですが、5ドアの4駆がほしいなという気持ちはあります。
インテリア・エクステリア・装備
ミニらしいデザインで、コックピットを模したトグルスイッチなどが特徴的です。
アンビエントライトは色が変えられるので、気分などでの変更が可能です(僕は常に緑にしています)。
基本的な機能は網羅していますが、快適装備などが少ないので現代の車に乗ってる人には物足りないかもなと思いました。 体験したことないですが、ACC(オートクルーズコントロール)は凄まじく便利そうでした。
エクステリアの変更点はホイールぐらいだと思います。
納車時からBBSのRF500ホイールを履いていて(ガンメタリック)、足元が締まって見えます。
カスタム
ミラーの可視性が良くなかったのとドライブレコーダーがほしかったので、ミラー式のドラレコを購入して自分で組みました。
後部座席のゴムパーツに対して配線通しを利用して配線を通すのが一番難しかったです。
上記の動画を参考に取り付けています。
バックランプ連動は、やろうと思って止まっています。
恐らく左のテールライトから取ってあげればよいのですが、作業スペースが少ないのと配線がギチギチなのでディーラーに投げるか考え中です。
見た目のカスタムも一部していて、ドアノブと給油口にピアノブラックのカバーを付けています。
メッキパーツをブラックアウトしたいなと思っているので、どこかでカーラッピングにも挑戦できたらいいなと思ってます。
アンテナも超ショートアンテナに変更してます。短すぎて乳首みたいになってますが、まあ目立たなくなったのでこれはこれで良いと思います。 テレビもラジオも見たり聞いたりしないし、AUXからのiPhoneだよりになっております。
センターメーターをAndroidナビ(Apple Carplay)にしても良いかもとは思ってます。
ついでにカスタムとは違いますが、物は試しと思ってオイル交換もしました。 クーラントリザーバーの位置がオイルフィルターを外そうとするときに干渉するので死ぬほどクーラントをお漏らししました。
気が乗ったら自分でしてもいいかなと思いますが、次はディーラーとかパーツ屋に投げようかなと思います。
総評
ファーストカーとしては元気すぎるエンジン、コンパクトな車体、オシャレな外観ととてもいい車に思います。 大切に乗ろうと思います。
最近友人(フォロワー)のススメもあって、洗車の頻度が高くなってますが暖かく見守っていただければ幸いです。
年始にKeePerでコーティングでも施工してもらおうかな、と思います。
後ホイール変えたときにリアタイヤにオイルっぽいのがついていたの気になるので確認しないと…
それでは。
ファーストカーの購入
以前の記事の更新から大分時間が空いてしまいました。
引っ越しや所属会社の部署異動など様々な生活基盤の変更があって、ブログの存在を忘れていました。 メインブログでは課金もしていたにも関わらずこのような状態なので、自分のいい加減さに呆れます。
本題ですがタイトルにもあるように、車を買いました(納車はまだ)。
働き始めてからの6年ほどは、生活に車が入り込む余地がなかった(お金がなかった)のですが、 コロナ禍によるワーキングスタイルの変更(週5出社から基本在宅)もあって、住職近接である必要を感じなくなって郊外に引っ越したことも手伝ってか急速に車の必要性が出てきました。
都心から郊外への引っ越しで、固定費もある程度削減できていたし昇給もしたので車を持つ余裕ができました。
Twitter を見て頂いている方には既知かもしれませんが、車種については別途どこかで記事ないしは動画にでもできたら良いなと思ってます。
この記事では、ファーストカー購入の際の手続きなどを備忘録的にメモしておこうと思います。
具体的にやることは以下の順序で進みます。
契約と必要書類
預金の現金比率が著しく低く、頭金等は特に用意しなかったのでノーヘッドフルローンで購入しています。 また利用したローンは販売店のローン(SMBC)なので、利率はちょっと高めです(4.9%)。
事前に金額に対しての支払金額は想定していたので、あまり問題なかったです。 銀行等でマイカーローンを組む場合は審査にある程度時間がかかるので余裕を持っておいたほうが良いです。
2年後に繰り上げ返済を想定していますが、ローンは5年(60ヶ月)で組んでいます。
購入に際して求められる書類は以下です。
バイクの購入と違って、車は車庫証明を求められるのでここが一番の面倒くさいポイントだと思います。 発行には時間がかかりますし、受付と受取で警察署に2回出向く必要があります。
また賃貸で駐車場を借りている人は、管理会社やオーナーに駐車場使用許諾書をもらう必要があります。
納車を待つ
車庫証明等を取得し、必要書類を購入店へ送付した後は納車を待ちます。 他にやることとしては保険の契約などがあります。
任意保険の契約は、納車までに済ませておきましょう。
まとめ
納車したら車について書きます。それではお楽しみに。
ストリートトリプルの走行距離が3000kmを突破しました
こんちは。フナイです。
単車乗ってますか?俺は乗ってます。
気温が10度超えていれば、ある程度装備が適当でも走れるなということがわかってきました。
2019年10月22日にオドメーター952kmで納車された19年式ストリートトリプルRSですが、 2019年12月8日に犬吠崎ツーリングへ行った際に掲題の通り3000kmの走行距離を超えました。
大凡2300km程度走行したことになります。
なので今回はインプレッションを書いていこうと思います。
インプレッション
何度かツーリングに使ったのと、ワインディングも何度か走ったので初心者なりにインプレッションを書いてみようと思います。
一般道路(下道)
元気よく回るエンジンで車重もとても軽いのでストップアンドゴーが楽です。
ただ発進時の粘りがあまりなく、アクセルを多めに吹かさないとエンジンがストールします。
ここは2020年式のストリートトリプルRSとの大きな違いです。
(新しい型のストリートトリプルは中低速が豊かなので、もっと味付けは乗りやすくなっています。)
純正で入っているオーリンズのサスペンションは路面のギャップを正しく拾ってくれるものの、ちょっと納車時の設定だと硬いなという認識なので、調整したらその記事は別で書きます。
ワインディング
制限速度±10km/h前後で流す際に、不自由を感じることは一切ありません。
ブレーキタッチも最近のブレンボらしくコントローラブルで、必要な量の制動力を発揮させることができます。
切り返しも非常に軽く、倒し込みのきっかけを与えるといとも簡単に曲がってくれます。
攻めた走りはしていないので、その辺については書けないですが、乗っていて気持ちが良いと感じます。
高速道路
110km/h程度の巡航は難なくこなしますが、ご覧の通りウィンドスクリーン(フロントカウル)があってないようなものなので、風の抵抗が大きいです。
前傾姿勢を取れば耐えられるでしょうが、
しがみついて乗るのも面白くないのでゆっくり巡航することにしています。
これは余談ですが、7000回転以降を使おうとすると振動が増えてバーエンドミラーが使い物にならなくなります。
ハンドルバーウェイトとか入れると良さそうだと思っているので、そこはカスタム予定にいれています。
カスタムパーツ
これまでにつけたカスタムパーツを列挙しておきます。
- Babyface フレームスライダー
- Babyface アクスルプロテクター
- P&A International メーターパネルプロテクションフィルム
- brembo(ブレンボ) リザーバータンク カバー
- BritishBeat Helmetholder
- クアッドロック(QUAD LOCK) モーターサイクルマウント
- DAYTONA マルチバーホルダーステムマウントキット(φ15~17) 95442
- DAYTONA マルチバーホルダー ショートロータイプ 92750
予定としてLEDヘッドライト、タンクパッドとフェンダーレス、エンジンスライダーの導入を検討しています。
また、Bluetoothのモジュールが来春日本にも来るようなので装着を検討しています。
おわりに
総じて満足度の高い単車だと思います。
2020年型はより高次元で洗練された車体に仕上がっているので、興味がある人はぜひ試乗へ。
それでは次は1万kmで会いましょう。
【ソロツーリング】静岡県熱海・三島・伊豆スカイライン
こんちは。フナイです。
2019/11/05に日帰りでソロツーリングに行ってきたので、記事にしておきます。
今回は都内からいける熱海経由で三島を回遊するルートです。
途中に伊豆スカイラインを挟んでその日の内に帰ります。
ツーリングルート
ツーリングルート: Google マップ
- 東京都品川区
- 海老名SA下り
- ムーンテラス
- 伊豆スカイライン(スカイポート亀石)
- 湯郷三島
- 純喫茶キネマ座
- うなぎ桜家
- 海老名SA上り
- 東京都品川区
行程は凡そ200kmで、走りっぱなしで約4時間です。
ツーリングポイント
ムーンテラス
サンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、 地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。「南欧・コートダジュール」をイメージした「スカイデッキ」はレンガで、 「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした「レインボーデッキ」は「石」を基調につくられ、渚小公園とペデストリアンデッキで結ばれたエリアは、「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。 散歩や日光浴、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれる場所です。
渚デッキあたりをサラッと回って、戻りました。
地元の人にも人気のスポットらしく、景色もめちゃくちゃ良いので恋人と是非回ってみてください。
僕は一人で仁王立ちしてました。
伊豆スカイライン
伊豆スカイラインは、富士箱根伊豆国立公園内の伊豆半島東部の山稜を走る40.6kmの自動車専用の観光道路です。
言わずもがな、バイクや車を趣味にしている人なら知っている快道です。
先日の台風の影響で、韮山峠が封鎖されていたので、途中から抜けることが難しくかなり難儀しました。
降りる時は、生活道路(迂回路)をくぐり抜けて移動しました。
しかしこれは、めちゃくちゃに疲れたので次は道が綺麗な時に終端まで使いたいです。
湯郷三島
サイトも綺麗で評価もよかったのですが、個人的には微妙でした。
というのも都内の銭湯にそれなりに通っていると金額や備品、設備などが細かく気になるからです。
ただ夜に行けるのであれば景色はめちゃくちゃ良いので、体験として一度行ってみるのはアリだと思います。
日帰り温泉のためご飯は不明です。
純喫茶キネマ座
時間配分をミスってしまって、うなぎ桜家の開店時間まで1時間半余裕があったので純喫茶へ来訪。
写真にあるように雰囲気のあるお店でキネマ座ブレンドを注文。
香り豊かなで程よい酸味のコーヒーは心落ち着かせる一杯でした。
うなぎ桜家
ここは、再訪になります。
俺が語るよりも行った方が早い。
一匹4400円ですが、浜松で食べたうなぎよりもやっぱり美味いです。
おわりに
ツーリングルートを書いたら満足してしまったんですが、当日は帰りの東名高速が悲惨でした。
御殿場海老名間は事故渋滞でgoogle mapも真っ赤だったのでクラッチを握る手がめちゃくちゃになってしまいました。
もう2度と乗りません(乗る)。
そんじゃ
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【納車】トライアンフ ストリートトリプル RS【イギリス車】
こんちは。フナイです。
2019/10/22にトライアンフ東京にて納車されました。
車種はトライアンフ ストリートトリプルRS 2019年モデルです。
候補に上がっていた車種は、 ミドルSSに加えMT-09、スピードトリプルでした。
前からデイトナ675のスタイリングとエキゾーストが官能的だと思っていて、気になってはいたんですよね。
ストリートトリプルを買う決め手は、後述するエンジンと取り回しの軽さ、エキゾーストです。
二本出しサイレンサーと片持ちスイングアームの格好良さや「M:I-2」でトム・クルーズが乗っていた補正も考慮したのですが、ストリートトリプルを選びました。
- トライアンフ / Triumph とは
- ストリートトリプルRS / Street Triple RS
- 納車時のカスタム
- 購入店舗
- ファーストインプレッション
- 新型(2020年式)ストリートトリプルRSとの違い
- おわりに
トライアンフ / Triumph とは
トライアンフ(Triumph )は、イギリスを拠点とするオートバイ製造販売会社、およびそのブランドである。 現存する最古のオートバイ製造販売会社であるが、その社名や経営母体は幾度もの変遷を経ている。
出典: トライアンフ (オートバイ) - Wikipedia
現存する最古のオートバイ製造販売会社というのがシブいですね。
ストリートトリプルRS / Street Triple RS
エンジン
2019年から、ホンダと代わってMotoGPのMoto2クラス向けにワンメイクエンジンの供給を担当するようになったのがトライアンフです。Moto2用のエンジンは2017年型ストリートトリプルに搭載される直列3気筒・765ccエンジンをベースにしたものです。
Moto2用のエンジンは2017年型ストリートトリプルに搭載される直列3気筒・765ccエンジンをベースという部分に強く惹かれて、ストリートトリプルを選択しました。
契約前はかなりスピードトリプルRSと悩んだのですが、Moto2というのが一番強く作用しました。
諸元
- シート高: 825mm
- エンジン: 水冷4ストローク3気筒 / DOHC4バルブ
- 出力: 90kW(123 PS) / 11,700rpm
- 車両重量: 166kg
納車時のカスタム
ほぼ何もつけませんでしたが、ETCとシガソケだけ依頼しました。
- ETC
- USBシガーソケット
購入店舗
トライアンフ東京さんにお世話になっています。
契約時から丁寧に対応していただいて、納車整備も含め完璧な対応だったと思います。
契約後に発表されたマイナーチェンジへの質問にも快く回答いただきました。
今後ともよろしくお願いします。
ファーストインプレッション
今まで乗っていた車種については以下の記事をご覧ください。
以前乗っていたのが、WR250X/Rなので単純比較は難しいですが、今まで乗ったバイクの中で一番乗りやすいと感じます。
特に足回りが感動的で、ギャップが大きいところは跳ね上げがあるものの流石オーリンズといった感じで街乗りまでしなやかなライディングが可能です。
エンジンパワーについては公道で使いこなすのは不可能な出力なので一旦は割愛します。
純正オプションとして装備されているARROWサイレンサーの音量も十分で、低音が効いていて走っている時とても気持ち良いです。
WRの時は煩すぎてバイクに乗るたびに疲労が凄かったのは良い思い出です…。
シーズンがそろそろオフで、ワインディングらしいワインディングに行けてないのでそちらについては別途記事にしようと思います。
ブレンボのブレーキもタッチがとても良く効きはじめがしっかりしているので、慣れれば止まりたいところでしっかり止まるがちゃんとできそうだなと感じます、最高。
新型(2020年式)ストリートトリプルRSとの違い
ショックが大きかったので箇条書きで書きます。
ただ文面で見ただけで実車はしていないので、参考程度です。
- エンジンパフォーマンスが向上(低速トルク10%ぐらい良くなってるらしい)
- TFTメーターが世代変更
- クイックシフターにダウンが追加
- フロントライトの変更(ロービーム時は片目点灯になるのと形)
- サイレンサーがEURO5仕様になる(これによって純正オプションからARROWが消えた?)
- 車体5kgぐらい増加
参考サイトをリンクしておくので気になる人はじっくり読んでみてください。
おわりに
今後カスタムしたい箇所が何箇所かあるので、カスタムしたタイミングで記事か動画にしようと思います。
今の所、予定しているのはスライダー・ガード類とフェンダーレスです。
運転免許の併記 / 免許種別追加
こんちは。フナイです。
先刻、卒業検定に無事合格し卒業証書を手に入れたので、免許の併記に行ってきました。
中免取ってから大分時間空いたけど漸く大型二輪免許取得しました。先輩方よろしくよろしくお願いします😎
— フナイ (@_fxni) October 21, 2019
この次の免許併記は基本的にないはずです。
勿論二種免許等を取得する際はその限りではないし、免許取り消しの可能性もあり得ますが…。
備忘録的に書いても次に使うことは恐らくないです。今回は記録として残しておきます。
免許の併記
基本的に今回は、学科試験が免除されているケースについて書きます。
初回の免許取得時は学科試験があるため、時間に間に合うように受付を行う必要があります。
学科試験が免除されている場合、 08:30 ~ 16:00まで適性試験が受付可能です。
ただ祝祭日土日を除く平日のみしか行っていないので、土日休の人は休みなどを取る必要があります。
持ち物
- 3800円(受験料1750円 + 免許証交付料2050円)
- 運転免許証
- 卒業証明書(指定教習所から渡されるもの)
- 申請用写真1枚
- コヤマドライビングスクールでは卒業時に配布されます。
併記順序
使った試験場は、鮫洲運転免許試験場です。
- 総合受付
- 申請書類と運転に係る質問票をもらう
- 申請用写真と必要事項を記入する
- 運転に係る質問票に回答する
- 手数料払込
- 申請書類と質問票を提示し、手数料を払う(3800円)
- 暗証番号を決定する
- 4桁の暗証番号を2つ決めて、登録する
- 適性検査
- 視力検査を行う(眼鏡等があれば、ここで聞かれる)
- ※大型免許等は深視力検査があるようです
- 学科試験受付(免除)
- 受付に行って書類を渡した後、免許登録が終わるまで待機する
- 免許発行
- ここが一番長い。1時間ほど待機するので暇を潰せる何かを持っていくと良さそう
- 発行された免許を旧免許と交換してもらいます
- 受け取った免許のICと登録情報を、先ほど設定した暗証番号を使って確認します
所要時間
全体で大凡2時間強といったところです。
ほぼ待機時間なので、前述したように暇を潰せる何か を持ち込んだほうが良いです。
僕は本を読んだりTwitterをしたりしていました。
今読んでるのは「0ベース思考」です。
おわりに
あまり特筆すべき点はないです。
総合受付に行ってからは基本指示を仰いでいれば、問題なく免許併記が可能です。
鮫洲には美味しい焼肉屋があるので、そちらに足を運ぶ事の方が重要です。
では。
Twitterアカウントはこちら: https://twitter.com/_fxni
【教習】大型自動二輪 #2
こんちは。フナイです。
この記事は卒業検定当日に書いています。
全教習の12時限でやったことについて軽く振り返ってみます。
第一回はこちらです。
教習内容
基本的には普通自動二輪免許取得時に行ったことを大型バイクで行うだけです。
そのため、改めて書くことでもないとは思いますが記録として残しておきます。
基本的にどの項目もニーグリップは重要ですので、体で覚えてください。
急制動
40km/hで進入してブレーキングを行い、11mないし14mで停止します。
14mの停止線が使われるのは雨天時です。
平均台(一本橋)
一本橋を脱輪しないように走行します。
リアブレーキと半クラッチで速度を殺しつつ、安定した走行を意識します。
スラローム
パイロンの間をスラローム走行します。
立ち上がりにアクセルを使って車体を立てるようにします。
ニーグリップを意識して目線を遠くに逃します。
波状路(大型自動二輪のみ)
この項目は、普通自動二輪では存在しなかった項目です。
波状路を立ち姿勢で走行します。
波状路の規定(教習所のコースと採点) | Slow Life, Slow Ride
アクセルと半クラッチ、リアブレーキをうまく使って進みます。
法規走行
所内では法規走行は常に行う必要があります。
大型二輪教習を受ける人たちは、既に普通二輪で学んでいると思います。
至極基本的な話ではありますが、以下を守って走行してください。
- 発車時の後方確認
- 右左折時のウインカー(概ね曲がる3秒前)
- 一時停止
- 優先道路
- 見通しの悪い道での左右確認
また、乗車・降車時も卒業検定での減点項目が存在するので、以下に注意してください。
- 乗車・降車時の後方確認
- ミラーの調整
- 足を踏み変える際の後方確認(停止時のギア操作)
卒業検定
コヤマドライビングスクール二子玉川校の卒業検定について書いておきます。
検定前
第二段階の見極め終了後、検定受付を行います。
当日は開始時間の20分前ぐらいに着くように教習所へ向かいます。
検定の説明を受けて、普段の教習と同じようにゼッケン以外の装備を用意して待機場所へ向かいます。
あとは、呼ばれた順番で検定を行います。
ウォーミングアップ走行があると思っていましたが、なかったです。
これのせいでガチガチに緊張してしまいました…。
コース
第二段階以降で走るコースのどちらかを走行します。
僕は1(A)コースでした。
Aコース
Bコース
急制動のコツ
アクセルオフのタイミングとブレーキの順番が重要です。
教習ではフロント:リア = 6:4とか教えられると思います。
上記の教えは、一旦忘れてリアブレーキの踏み方を覚えましょう。
リアブレーキがロックする感覚とロックしない限界を覚えておきます。
ブレーキ開始地点に入ったら、フロントよりも先にリアブレーキを踏み込みロックするギリギリを探ります(ロックしてもリアだけなら転びません)。
リアブレーキがちゃんと踏めていれば、あとはジワっとフロントブレーキをかけるだけで規定位置で止まれます。
フロントブレーキをロックすると車体が吹っ飛びます。
もちろん検定は一発中止になるので、気をつけてください。
検定結果
2019/10/19、記事を書いている当日に検定を受けました。
結果は合格で、点数は95点でした。
- スラロームの速度が足りない
上記の指摘がありました。
それ以外にも方向指示器を出すのが一箇所遅かったと言われましたが減点はなかったようです。
検定結果が出たあとは、指定される部屋で卒業証書を受け取ります。
後日、免許センターにて書き換えを行うことで大型二輪に乗れるようになります。
コヤマドライビングスクールでは、卒業証書と一緒に(入校時に撮影した)写真ももらえます。
免許センターでの写真撮影が必要なくてかなり良い配慮だなと思いました。
おわりに
月曜日に免許併記に行ってきます。
火曜日に納車予定です。お楽しみに!
愛車遍歴 / 所持したバイクを振り返る
こんちは。フナイです。
先日、以下の記事で自分には触れていますので、初めての方で知りたい方がいたら読んでみるとよいかもしれません。
興味がないよ、という方は読み飛ばしてください。
さて、週明けの納車(予定)を控えて、この記事を書いています。
一度自分の所持してきたバイク…、もとい単車を振り返ってみようと思います。
(クレジットカードの問い合わせを待っている時間にこの記事を書いています)
愛車遍歴
免許取得は2013年です。免許取得直後に KawasakiのZ250を新車で購入しました。
この時は丁度 Ninja250が 250ccスポーツバイクの火付け役となっていたのが記憶に新しいです。
思えば、ここが入り口でした。
Kawasaki Z250 '13
カラーは白で免許取得直後にローンを組んで購入しました。
初めてのバイクだったので、スタイリングで選びました。
Ninja250由来のパラツインエンジンは自然な乗り味で、1台目に乗るバイクとして優秀でした。
燃費は25-30km/Lぐらいで、街乗りにもツーリングにもと特に不満はなく乗れていました。 反面、遊び心はあまりなく大人しい味付けであったためほどなくして手放します。
カスタムはあんまり覚えていませんが、以下に列挙します。
- サイレンサー: TwoBrothersRacing
- ミラー: シャークミラー
- ハンドルバーエンド
当時は学生だったので、ローンの支払いで精一杯だったような気がします。 維持しつつ移動範囲が広がって感動したのを覚えています。
諸元
- シート高: 785mm
- エンジン: 水冷4ストローク並列2気筒 / DOHC4バルブ
- 出力: 23kW(31PS) / 11,000rpm
- 車両重量: 168kg
WR250X ('08)
2台目がWR250Xです。250ccクラスでは一番高いシングルエンジンを積んだモタードです。
当時(現在も)最高クラスの金額とスペックを誇る公道量産車です。
エンジンパワーも去ることながら、その軽さから取り回しが非常に楽です。
圧倒的な加速感とブレーキタッチ、しなやかなサスペンションから非日常を味わうための最高のバイクでした。
乗り始めの頃は、車高がめちゃくちゃ気になっていましたが実際に走り出したら軽さから平気だったりします。
α13を履いた状態で林道に連れてかれてめちゃくちゃになった記憶があります。
面白いですが、親指を折ったりしました。
自損事故だったのでまあ良かったですし、10万ぐらい振り込まれて喜んでた記憶があります。
諸元
- シート高: 870mm
- エンジン: 水冷4ストローク単気筒 / DOHC4バルブ
- 出力: 23kW(31PS) / 10,000rpm
- 車両重量: 134kg
[Convert] WR250R
コンバート部品を購入して、オフロード仕様に変更しました。
特に車高も下げず、シート高も純増したので足つきが更に凶悪になりました。
長距離のツーリングは辛すぎるので、オススメしません。
一泊二日で1000km超走った時は振動と風からめちゃくちゃになりました。勿論痔です。
コンバートしてからは何度か山へ行って林道走行をしました。
軽い林道自体は楽しいものでしたが、フナイレーシングの面々がハードエンデューロに傾倒していく過程で、一緒に走る回数も減って手放しました。
Xと合わせて3年半強 13000km 乗りました。
軽快なシングルエンジンで燃費は 27~32km/Lです。ぶん回すと25km/Lを割ったりします。
諸元
- シート高: 895mm
- エンジン: 水冷4ストローク単気筒 / DOHC4バルブ
- 出力: 23kW(31PS) / 10,000rpm
- 車両重量: 132kg
SUZUKI アドレスV125G ('07)
現在の主要な足です。 2007年式アドレスV125Gです。
ヤフーオークションで9万円ぐらいで落札しました。都内最速です。
積載量も極めて多く、足としての用途では最強の乗り物です。
諸元
- シート高: 740mm
- エンジン: 強制空冷4ストローク単気筒 / SOHC2バルブ
- 出力: 8.4kW(11.4PS) / 7,500rpm
- 車両重量: 91kg
番外
CBR250RR
年式は忘れました。MC22だったと思います。父親が乗っている単車です。
以前帰省した際は、あんまり調子が良くないと言っていました。
250マルチで現実的な速度で最高の音で走ります。
カムギアのノイズが心地よく、シート高も極めて低いので、短足族のチビには最高です。
レッドゾーンは 19000rpmからで、快音のおもちゃでした。
ワインディングは2度ほど走りましたが、レーサーレプリカというだけあって楽しい乗り物でした。
(フルオーバーホールはしたほうがいいかも知れんけれど…)
諸元
- シート高: 725mm
- エンジン: 水冷4ストローク4気筒/ DOHC4バルブ
- 出力: 29.4kW(40PS) / 14,500rpm
- 車両重量: 158kg
おわりに
2019/10/16に大型二輪教習の全ての課程を修了したので、残すは卒検のみです。
免許の併記を終えた後、購入済みの単車を引き取りにいけるので非常に楽しみです。
新しい単車については、納車次第記事にしようと思います。
それでは。
【教習】大型自動二輪 #1
こんちは。教習所に入校する前に先走って大型二輪の購入を決めたフナイです。
FUNAI RACINGの船井さんですが、大型免許を持っていないのに大型バイクを買ったそうです
— 男中田 (@knzcht) September 6, 2019
(僕がどういう人間かは、以下の記事をご覧ください。)
さて前述の通り教習所に入校した僕ですが、記事を執筆している今絶賛教習中です。
また、卒業は2019年10月19日を見込んでいます。
残り僅かとなった教習のことを備忘録的に書き残しておこうと思います。
教習所
現在通っている教習所に触れておきます。
「コヤマドライビングスクール 二子玉川校」に通っています。
「教習所らしくない教習所」。それがコヤマドライビングスクールの合い言葉です。
合い言葉に似合わず、入校直後に実施される適性検査は教習所そのものといった感じでした。
そして適性検査後も合い言葉が適用されるのは、二輪車以外だと思います。
立地
この教習所は、世田谷区は二子玉川に位置しています。
記憶に新しい台風19号「ハギビス」では、至近の多摩川が氾濫し多くの人を混乱させました。
我が家ではコヤマドライビングスクールの車たちが避難を始めるかどうかを判断材料にしている。
— アオドリー🐾 (@Aodrey) October 12, 2019
教習料金
これから大型二輪の教習を受けようとしている全ての人が気になるであろう教習料金です。
僕の入校当時はキャンペーン(?)を実施しており、6000円ほど割引かれました。
選択したコースは "TITILコース" で、第一段階・第二段階と分けて教習所が日程を組んでくれます。
最安金額に +11000円で割引の6000円を含めると+5000(11000-6000)円です。
僕は既に中型二輪免許を取得済みなので、 93800円 + 5000円 + 税 でした。
(税金については、2019年10月1日より軽減税率の導入によって上下するため含めていません。)
また「コヤマドライビングスクール二子玉川校」では、教習料金について一括払込ではなく、別途徴収という形を取っています。
教習1回毎に(大型二輪では)4400円(+税)という形です。
一括で払うのは厳しい…という方も時間をかけて月の支払額を抑えて取得は可能です。
教習車
NC750Lとハーレー(スポーツスター883R)が選択可能です。
入校前に選択するため、ハーレーを選択したらずっとハーレーに乗ることになります。
所内の教習車台数は NC750Lの方がずっと多いためNC750Lを選択しました。
またハーレーはホイールベースが長いためスラロームが大変そうな印象があったのも要因の一つです。
入校後
入校時にババっと説明されますが、人はHDDではないので一回で全てを覚えるのは不可能です。
必須な部分だけ明記しておきます。
入金
適性検査後に教習カード(パパルカード)と教習原簿が配られます。
このパパルカードは都度入金が可能で、校内に設置されている入金機を使ってチャージします。
教習専用プリペイドカードという認識でいれば良いです。
必須の持ち物
- ヘルメットインナーカバー
- グローブ(軍手可)
- ヘルメット(貸出有)
- プロテクター(貸出有)
- 膝部
- 肘部
- 胸部
- 踵部(ATの場合)
- パパルカード(教習カード)
- 教習原簿
- 免許証(大型二輪であれば)
受付
二輪教習受付を15分前までに済ます必要があります。
この時パパルカードと教習原簿を渡して免許確認の上ロッカーの鍵を受け取ります。
そのあと指定のゼッケンとプロテクターなどの装備をした上で待機所で待機します。
免許を忘れると教習を受けることができないので気をつけた方が良いです。
所感
校内はめちゃくちゃ綺麗です。心なしか可愛い女性も多いです。
普通免許を取得するならここがよかったなという気持ちがありますが、今の所免許を失うことはなさそうなので縁遠いです。
二輪の教官も総じて、厳しく丁寧に指導してくれます。
公道に出て、事故をしてからでは遅いので厳しい指導は為になります。
おわりに
僕は中型二輪に乗っていた時のクセが抜けきらず、今苦しんでます。
コースについては、卒検後の記事で触れようと思います。
What's FUNAI Motorcycle Diary?
初投稿なので、ブログ名と僕個人について軽く触れておきます。
僕はハードエンデューロを沸かせているフナイレーシングの総監督です(自称/他称)。
彼らがエンデューロレースに参戦する当初より、僕自身は稀に応援に行く程度でした。
しかし今回このブログを開設するにあたり、フナイの名前を出して完全に乗っかりを意識しています。
フナイレーシング
僕について
フナイレーシングの公式の内容を引用します。
FUNAI RACINGの総監督。何故かチーム名になってしまった男。あらゆる個人の代名詞である。16年の大島を境にオフロードバイク界から忽然と姿を消した。現在は過剰な筋力トレーニングと海外製サプリメントの摂取に明け暮れる。最近は丸く削った氷でウイスキーを”ヤ”ったり、部屋を格好良くしたりする活動に余念が無い。メンバー全員が彼の方向性に疑問を抱いているが本人はどこ吹く風である。
フナイレーシングとは一体なんなのか
またフナイレーシングについては以下の記事に綴られています。
魅力について雄弁に語られているこの記事と、 Pococii FILMをご覧ください。
彼らとハードエンデューロ競技の双方の魅力が最大限動画で表現されています。
僕もお気に入り登録しています。
このブログについて
このブログはバイクライフログを書いていこうと考えています。
(現在スズキアドレスV125Gのみの所有ですが、既に次の単車は契約済です。)
また、ブログも文字だけだと寂しいので動画(YouTube)も合わせて載せていけたらと考えています。
こちらは準備が出来次第、動画編集含め勉強しつつやっていこうと思っています。
おわりに
引き続きお付き合いください!
以下はFUNAI RACINGのTwitterです。こちらもぜひフォローしてね!